このたび,当医学雑誌「臨床核医学」の編集委員長を拝命いたしました。これまでの積み重ねられた伝統と核医学診療に携わってこられた多くの先輩方の想い等を想像しまして,今後の責務の重大さを感じております。歴代の編集委員長,編集委員会の先生方,また出版に関係された方々のご尽力に深く感謝申し上げます。
本誌は1968年に東京地区の放射線診療研究会より発行され、以降長年にわたり関係の方々に愛読されてきました。令和7年の時点で、その歴史は55年に及ぶことになります。 2018年には前編集委員長を務められた百瀬満先生のご尽力により同HPが開設され、本誌はより幅広く沢山の方々に親しまれてきたものと思われます。 本誌が末永く核医学の発展に寄与していくことができますように努力してまいります。
開設時に記された当HPの下記利用目的について、当初より掲載されたものをそのまま再度提示いたします。
コンテンツは2ヶ月毎に更新が可能です。現在、コンテンツ資料はまだまだ充実しているとは言えません。教育的資料を提供して頂ける先生はお知らせ頂きたいと思います(問い合わせ:編集委員長宛まで)。また、本HPは読者のご意見を多く取り入れることが可能です。いろいろなご提案を頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
2025年1月24日
編集委員長
須山淳平(発行者)
杏林大学医学部 放射線医学教室